年金が将来もらえないのに払っても無駄じゃありませんか?

 

年金もらえない世代が抱える悩み「払っても無駄じゃない?」

 

老後の生活を考えるときどうしても念頭に来るのがやっぱりお金です。
しかし定年後や働けなくなった時に頼りになるのは年金ですね。

 

これから高齢化社会が進むといわれていますが果たしてこの年金、本当にもらえるのでしょうか?

 

よく世間では「払っても無駄だから払わない」とか「どうせ将来もらえない」などと言われますが、実際にはどうなのでしょうか?

 

サラリーマンであれば厚生年金なので全く気にせず自動的に給料天引きだったと思います。

 

知らないうちに年々徴収金額も上がったりしていました。

 

若いうちは老後のことなど気にもしていなかったけれど、ある一定の年齢を超えて肩や腰が痛いと感じる頃になるとちょっと年金に対する関心が湧いてきたりしますよね。

 

一度あらためて、年金の仕組みや財源、将来の見通しなどを考えてみましょう。

 

 

年金の仕組みを見てみよう

 

第1の年金  国民年金

第2の年金  厚生年金

第3の年金  企業年金

 

年金もらえないかもしれないのに払っても無駄じゃないのか?と思っていてもサラリーマンの皆さんは年金が給料から自動で天引きされるので払わないわけにはいきません。

 

厚生年金ではなく国民年金の対象の方で将来年金がもらえない世代といわれている若い方、学生、自営業者の方々の中には年金の滞納者も多いといわれています。

 

 

そもそも年金ってどういうシステムか

 

一般的には保険というものは自分のために支払うものですが、年金はというと一般的な医療保険とか生命保険とは違って、自分のために払っているのではなく、若い働き盛りの世代の方々が老後の世代を支えるために払うという考え方に基づいて作られたシステムです。

 

そう考えると現代の少子高齢化が進んでいる世の中の流れを考えると将来は保険料を払っていく若い世代の人数が減少していき、年金を受け取る高齢者が増えると考えられているので必然的にどうせ払ってももらえないんじゃないのか?という不安が拭えないということになっていってます。

 

もし将来的に年金の受給額を下げずにこのままの水準を保とうとした場合言えることは保険料を払う若い世代の方々は今よりももっと高い年金保険料を支払うことになります。

 

逆に若い世代の支払うべき保険料の水準を上げずに保つ場合、あきらかに受け取る年金受給額が減少することになるわけです。

 

しかし現実問題、日本の景気が安定的に上向きになり賃金の増加が見込まれ経済がどんどん上向きにでもならない限り保険料を
どんどん上げていくというのは無理でしょう。

 

そうなると予想されることは年金の将来の受給額が減少していくということが現実的な見方といえるでしょう。

 

 

年金もらえないなら払っても無駄なのか?

 

せっかく一生懸命働いて年金も真面目に払ってきたのに将来もらえないなんて思うとテンション下がりますよね。

しかしそうそう悪いところばかり見ていても仕方ありません。

 

年金の良い側面も少し見ていきましょう。

 

 

 年金と貯金どちらがお得?

 

年金の保険料を支払うよりまるまる貯金したほうが良いと考える人もいますがどうでしょうか?

 

年金の財政は実際は、半分は税金で賄われているのです。

つまり同じ金額の預貯金をしようとすると、普通に考えて2倍の資金が必要となるという計算になります。

 

また預貯金は使っていけばどんどん目減りしていきますが年金は死ぬまで生涯に渡り受給できるといういいところがあります。

 

 

今後の人生設計を考える

 

年齢を重ねるごとに身近な話題となる退職後や老後の経済。

 

あなたは自分の経済設計にどれほどの期待をしながら老後の人生設計をしていますか?

 

年金はもらえないだろうから払っても無駄とまでは言えないでしょうけど安心して期待もできないというのが正直なところでしょう。

 

実際には「もらえればラッキー」ぐらいの感覚で考えておくのが良いのかもしれませんね。

 

となれば、今後の生き方はどうするか?

 

定年後も死ぬまでは生活費を稼ぐために働くという道か、会社を定年退職するまでに一財産を蓄えておくという道。

 

または今から起業しちゃおうかなという道もあります。

 

今から将来の経済的安定を考えた場合、会社1つに生活全てを依存するのではなく、新たな収入源を考える必要性が今まで以上に高まって来ていると思います。

 

会社の給料からの貯金やもらえるかわからない年金以外の収入の柱をつくっていくということは非常に大切な考えだと思います。